21世紀郷土かるた

彩の国21世紀郷土かるた

取り札-る 読み札-る 取り札-れ 読み札-れ
白岡町立南小
野口航平
都幾川村立大椚第一小
野口理清
飯能市立南高麗小
石森裕也
鷲宮町立砂原小
濱田紋子
【ループ橋】
構想から40年、埼玉県と山梨県を結ぶ雁坂トンネルが、平成10年4月に開通しました。国道140号線は「彩甲斐街道」と名づけられました。ループ橋は、大滝村につくられている滝沢ダムの建設により、つけかえられた橋で、長さ270m、高低差120mあります。険しい渓谷につくられたループ橋から望む四季折々の景観は、すばらしいものです。
【鷲宮催馬楽神楽】
神楽は神様を祭る時に行われる舞楽です。北葛飾郡鷲宮町の鷲宮神社に鎌倉時代から伝わる神楽は土師一流催馬楽神楽といい、昭和51年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
小太鼓・大太鼓・大拍子・笛などの演奏に合わせて、面を着けた人が15種類の演目を舞い、年7回行われています。


取り札-ろ 読み札-ろ 取り札-わ 読み札-わ
川本町立川本中
高荷 舞
さいたま市立三室中
高野 峻
草加市立栄小
胡 佩倩
戸田市立新曽小
添田竜也
【関東ローム層】
関東ローム(火山灰)層は、台地の表層を覆う赤土からなる地層です。縄文時代よりも前に、関東平野の西方にある八ヶ岳・箱根・富士・浅間山などが噴火し、上空高く噴きあげられた火山灰や軽石などが降り積もったものです。赤茶色なのは、主に酸化した鉄分が多く含まれるためです。県内の平野部では雑木林や畑地として利用されています。
【ひな人形】
3月3日のひな祭りには、子どもたちの健やかな成長を願い、多くの家庭でひな人形が飾られています。
ひな人形は平安時代のころ、紙の人形が作られたのがはじまりとされています。そして今のようなひな人形をかざるようになったのは江戸時代の中ごろからで、鴻巣や岩槻は人形の産地として、全国に知られています。


取り札-を 読み札-を 取り札-ん 読み札-ん
妻沼町立妻沼西中
箱田優美
妻沼町立太田小
内田修平
伊奈町立南中
山崎香里
大利根町立原道小
山本哲史
【荻野吟子】
荻野吟子は、今の大里郡妻沼町俵瀬に生まれました。病気をきっかけに女医の必要性を感じ、医学を志し、様々な困難を乗り越えて、明治18年に日本の女医第一号になった人です。吟子の生涯を描いた作品に、小説『花埋み』や舞台『命燃えて』があります。また、女医の未来を開いた人として、吟子の生誕地に史跡公園が設けられています。
【さいたま新都心】
平成12年に街びらきしたさいたま新都心は、移転された国の行政機関をはじめ、音楽やスポーツイベントが催される「さいたまスーパーアリーナ」、緑に囲まれた「けやきひろば」などが整備され、首都の働きの一部を担っています。また「さいたま新都心駅」も開業し、人と物と情報が行き交う新しい街づくりが進んでいます。

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