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杉戸町立杉戸中
鈴木麻由佳 |
行田市立泉小
木村剛大 |
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北本市立宮内中
加藤安曇 |
本庄市立仁手小
茂木実季子 |
【古代蓮】
古代蓮は、行田市内の公共施設工事の際に地底から出土した種が、自然発芽し開花したものです。花弁(濃いピンク色)の数が少ない原始的な形態を残していることが特徴で、1,400~3,000年前の蓮といわれています。
「古代蓮の里」園内では、7月初旬~8月中旬の午前中、古代蓮をはじめとする20種類の花蓮、約5万株が咲き競います。 |
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【熊谷直実】
日本一の剛の者と称せられた熊谷直実は、鎌倉時代に活躍した武将です。熊谷に生まれ、源平の戦いで武功を挙げました。一ノ谷の戦いでは、義経軍に従い平敦盛を討ちました。しかし、情に厚い直実は、そのことを悲しみ、高野山に入り敦盛の霊を厚くとむらいました。その後、僧となり、法然について修行に励み『法力房蓮生』の名を与えられました。 |
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菖蒲町立菖蒲南中
佐々木美樹 |
鴻巣市立鴻巣南小
石井 巧 |
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加須市立加須西中
長峯朱里 |
深谷市立上柴西小
山口 愛 |
【若田光一】
若田光一は、昭和38年、さいたま市に生まれました。小さいころから飛行機が好きな子どもだったそうです。大学で航空工学を学んだのち宇宙開発事業団に入り、日本人4人目の宇宙飛行士となりました。平成8年には、日本人初の搭乗運用技術者としてスペースシャトルに乗りこみ、人工衛星の回収などを行いました。 |
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【渋沢栄一】
渋沢栄一は、1840年、今の深谷市血洗島に生まれました。明治新政府に勤めた後、第一国立銀行をはじめ、多くの会社を興しました。そして、教育、国際親善など多くの事業の発展にもつくしました。また、ネギは深谷市の特産物で、県内第一位の生産量をあげています。「にぼうとう」は、野菜とうどんをにこんだ料理で、栄一が好んで食べたそうです。 |
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鴻巣市立赤見台第二小
富岡茉里 |
小川町立八和田小
島崎奏映 |
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川島町立伊草小
遠藤野々子 |
さいたま市立栄小
松浦太司 |
【小川和紙】
比企郡小川町周辺では、およそ1300年前から和紙がすかれていたといわれています。江戸時代に入って急激に発展し、昭和53年に重要無形文化財として細川紙が指定されました。原料はコウゾの木の皮などです。
和紙は丈夫で、独特の温かさやぬくもりがあり、和紙を使って色々なものがつくられています。 |
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【川越市「時の鐘」】
時の鐘は、江戸時代、川越城主松平信綱の時代に破損した鐘をつくり変えたという記録が残っています。時の鐘のある場所は、もとは寺の境内であり、町名は多賀町といいました。そして、この場所はその当時十の町の中心にあったため鐘の音がよく聞こえたといわれています。櫓の高さは、約16mあり、城下町川越の姿を今に伝えています。 |
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久喜市立太田小
松根駿太郎 |
菖蒲町立三箇小
荒川陽香 |
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富士見市立ふじみ野小
谷 愛 |
騎西町立種足小
国分夏海 |
【巾着田】
日高市を流れる清流高麗川の大きく蛇行する所に巾着田があります。近くの日和田山から眺めると巾着の形に見えることからこの名前がついたといわれています。巾着田の周辺には、全国でも珍しい曼珠沙華(彼岸花)の群生があります。日本一の規模で、毎年9月になると一斉に咲き出し、その数は、100万本ともいわれています。 |
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【県民の鳥(シラコバト)】
シラコバトは、はと科の仲間で、やや小型で尾が長く、首の後ろに黒色の横帯があります。
日本では、県内の越谷市周辺の県南東部や千葉県、茨城県などの農耕地やその周辺の明るい林、河原などに生息しています。
国の天然記念物に指定され、昭和40年11月に「県民の鳥」に決められました。 |